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日本人と欧米人の髪質の違いについて

日本人は黒髪で硬く、しっかりしたイメージ。一方、欧米人は金髪でやわらかく、ふわふわしたイメージですよね。ハリウッドセレブのようなヘアスタイルに憧れを持っている日本人も多いのではないでしょうか。

ただ、日本人と欧米人は髪質や髪色が全く違うので、同じヘアスタイルにするのは難しいようです。ここでは、日本人と欧米人の髪質の違いについてまとめてみました。

日本人の髪の特徴

黒髪の日本人女性

●メラニン量が多い(黒褐色系)

●太い

●ハリコシがある

●パーマの持続性が高い

●傷みやすい

●カラーが染まりやすい

個人差はありますが、日本人女性の髪は世界的に見ても太くてしっかりとしており、1本の太さの平均は約0.08mmといわれています。

ただ、日本人は欧米人と比較するとキューティクルの枚数が少なく、パーマやカラーなどのダメージを受けやすい傾向にあります。キューティクルの傾斜角度も欧米人と比べて大きいため、剥がれやすくなっています。

また、日本人の方が髪の量は多いと思われがちですが、10万本と5万本も少ないんです。日本人の髪は太くてコシがあるものの、傷みやすくデリケートなのが特徴です。

欧米人の髪の特徴

金髪の欧米人女性

●メラニン量が少ない(黄赤色系)

●細い

●やわらかい

●パーマがとれやすい

●カラーが染まりにくい

欧米人の髪の1本の太さの平均は約0.06mmと日本人よりも細く、ハリコシが弱いのが特徴です。しかし、キューティクルに厚みがあり、髪の量は15万本と日本人よりも密度が高く、パーマがとれやすくカラーも染まりにくくなっています。

また、欧米人は黒褐色系のメラニン色素が少ないためブロンドになりますが、黄赤色系(フェオメラニン)の量が多いと赤髪になります。

欧米人は日本人に比べてキューティクルが厚いのでダメージに強い反面、細すぎて途中で切れてしまい、肩まで伸ばせない人も珍しくありません。

日本人と欧米人の髪質が違うのはなぜ?

日本人女性と欧米人女性のイラスト

欧米人女性のような髪色や髪型に憧れる日本人女性は多く見られますが、もともとの髪質や色が違いすぎるので難しい!そもそも、なぜ髪質に違いが生まれるのでしょうか?

キューティクルの枚数が違う

キューティクルのイラスト

キューティクルは水をはじく性質があり、パーマやカラーの薬剤の浸透を防ぐ働きがあります。キューティクルの層が厚いほど、髪へのダメージが少なくなります。

欧米人は日本人よりもキューティクルの枚数が多いので、薬剤に強いのが特徴です。また、頻繁にシャンプーをする日本人は、欧米人に比べて頭皮の角質層も剥がれやすく乾燥しやすいといわれています。

食生活の違い

おにぎりとハンバーガー

髪の主成分は「たんぱく質」です。日本人の主食のお米にはたんぱく質が豊富に含まれていますが、欧米人が好むファストフードにはたんぱく質は不足しています。

髪に必要な栄養素がしっかり摂れていない欧米人は、やわらかく細い髪質の人が多いといえるでしょう。