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シャンプーは毎日しない方がいいの?!頭皮の状態に合わせてするのが基本

「シャンプーは毎日する必要はない」と聞いたことがある人も多いと思います。欧米人などは基本的に毎日シャンプーをしていないといわれていますよね。

シャンプーのしすぎは頭皮に必要な皮脂まで洗い流し、乾燥を招く原因になってしまいます。とはいえ、1日でも洗わないと髪がベタついて気持ち悪いという人も多いはず。

特にスタイリング剤を使っている人などは、洗い流さずにそのまま寝るのは抵抗がある人も多いのではないでしょうか。

ここでは、毎日シャンプーをするべきなのか、理想的なシャンプーの頻度についてまとめてみました。

毎日シャンプーするべき?

髪を洗うのを迷っている女性

過剰なシャンプーは頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。しかし、それが全ての人に当てはまるわけではありません。お肌の状態に個人差があるように、頭皮の状態や髪質も人それぞれ。

例えば、欧米人が毎日シャンプーをしないのは、日本人よりも髪質が柔らかくて細いためダメージを受けやすいから。

また、海外は硬水なので、髪がきしんだりバサバサになるなど髪へのダメージが多いのも、シャンプーの回数を減らす原因の一つです。日本は軟水なので、その点は恵まれていますよね。

しかし、日本は四季があり、夏と冬では頭皮や髪の汚れ具合も異なります。単に「毎日シャンプーをした方が良い」と判断するのは間違いだといえます。

女性よりも男性の方が皮脂が多いし、年齢でも皮脂の分泌量は変わります。普通肌の人でも、季節によって頭皮の状態は変わります。シャンプーは、頭皮や髪の状態を見てするかしないかを決めることが大切

そのときの状態をしっかり把握して適切なケアを行うことで頭皮や髪の健康を維持することができます。

頭皮や髪質の状態でシャンプーの頻度は違う!

さまざまな頭皮・髪質のイラスト

最近は「シャンプーは毎日しない」と公言している芸能人もいますよね。シャンプーは毎日するものと思っている人、朝シャンと夜の1日2回シャンプーをしている人などにとっては衝撃の事実かもしれません。

先述した通り、過剰なシャンプーは頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまいますが、適したシャンプーの頻度は、性別や季節によっても異なります。ここでは、頭皮の状態別に、適したシャンプーの頻度を見てみましょう。

頭皮の乾燥が気になる人

肩にフケが落ちている女性

年齢とともに皮脂量が減ったり、洗浄力の強いシャンプーが原因で必要な皮脂まで洗い流してしまうと、頭皮が乾燥して皮脂膜によるバリア機能が低下してしまいます。

頭皮が乾燥すると角質が剥がれ落ちてフケが出たり、かゆみ・抜け毛・ニキビなどの症状があらわれます。乾燥が気になる人は、1日おきのシャンプーがおすすめです

女性は男性と比べて皮脂が少ないので頭皮が乾燥しやすいので、注意が必要です。汚れが気になる時には38~40℃のぬるま湯での「湯シャン」だけでも十分洗い流すことができます。

空気が乾燥する季節や体調でも頭皮の状態は変わるので、自分の頭皮の状態を細かくチェックするようにしましょう。

頭皮のベタつきが気になる人

髪のベタつきが気になる女性

頭皮のベタつきが気になる人は脂性肌の可能性が高く、毛穴に余分な皮脂が溜まりやすいので毎日のシャンプーを心掛けましょう

頭皮は毛穴が大きく数も多いのが特徴。皮脂・汗・整髪料が詰まると、臭いやかゆみの原因に繋がります。髪は寝ている間に成長するので、毛穴に汚れが詰まっていると健康な髪をつくることが出来ず、抜け毛・薄毛の原因にも。

ただ、ベタつきが気になるからと、ゴシゴシ強く洗うのはNG。強すぎる洗浄成分も頭皮環境を悪化させてしまうため、頭皮や髪にやさしい成分のシャンプーを選びましょう。

髪の汚れが気になる人

髪の汚れを気にしている女性

汗や埃、スタイリング剤などで髪の汚れが気になる場合にも、毎日のシャンプーがおすすめです

特に汗をかきやすい人は、頭皮に汚れが付着しやすいので、毎日しっかり汚れを落とすことで頭皮トラブルを未然に防ぐことができます。埃やワックスなどのスタイリング剤を落とさずに寝ると雑菌が繁殖しやすく、臭い・かゆみ・抜け毛の原因になってしまいます。

頭皮が乾燥しやすい人で髪の汚れが気になる場合は、湯シャンでしっかり洗い流しましょう。お湯が熱すぎると、頭皮への刺激が強すぎるので注意してください。

間違ったシャンプーの頻度で起こるトラブル

髪のトラブルを気にしている女性のイラスト

シャンプーの頻度が頭皮の状態に合っていない場合には、さまざまなトラブルが引き起こる原因になります。

●バリア機能の低下

●抜け毛・薄毛

●フケ・かゆみ

●キューティクルが剥がれやすくなる

●頭皮環境の悪化

過剰なシャンプーは皮膚を覆っている皮脂膜が壊れ、バリア機能が低下してしまいます。バリア機能が低下すると水分が失われて頭皮が乾燥し、外的刺激からの保護も弱くなるため、フケ・かゆみなどの原因となります。

一方、シャンプーの頻度が少ない場合には、余分な皮脂や埃などの汚れが毛穴詰まりを起こし、臭いや炎症などの原因に。また、健康な髪が育ちにくくなり、抜け毛・薄毛にも繋がります。

髪を正しくシャンプーする方法

シャンプーの泡を吹いている女性

頭皮の状態に合った適度な頻度でのシャンプーが良いことは分かりましたが、間違ったシャンプーの方法は頭皮環境を悪くすることもあるので注意が必要です。

①ブラッシングで汚れを落とす

②38~40℃のお湯で予洗い

③シャンプーは泡立てて使う

④指の腹でマッサージをするように洗う

⑤洗い流しがないようにしっかりすすぐ

意外と実践されていないのが、シャンプーの前のブラッシングです。シャンプーの前にブラッシングをすると泡立ちが良くなり、汚れが落としやすくなるんですよ。

そして、大事なのがぬるま湯での予洗い。頭皮をマッサージするように予洗いをするだけでも汚れは十分に落ちるので、是非やってみてください。お湯が熱すぎると頭皮の刺激になり、必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があるので注意しましょう。

その後、シャンプーは原液をそのまま使うのではなく、泡立ててから頭皮に乗せます。泡立てネットなどを使うと簡単ですね。シャンプーは指の腹を使って、やさしくマッサージをするように。爪を立てるのはNGです。

最後は、十分な時間をかけてシャンプーの洗い残しがないようにしっかりすすぎます。襟足や耳の後ろなど、シャンプーが残りやすいところは十分に気を付けましょう。